蜘蛛糸モノポリー

蜘蛛絲monopoly

初音ミク
作詞：sasakure.UK
作曲：sasakure.UK

編曲：sasakure.UK

 

 

堕ちた世界の終焉で 絶間ない赤を抱く 
在墮落世界的盡頭　擁抱無盡的赤色

 

贖罪を掻き分けて 白蓮の意思は阡年回廊
撥開贖罪　白蓮的意志如同千年迴廊

忽然､視界の中心で 揺れる感情と裏腹に 
突然，在視野的中央　與動搖情感相反地

 

真直ぐな銀色線は 只､掌で囁いて居た
筆直的銀色線　就在，掌中呢喃著

「…きっと其んな意図なんだ。」 
「……一定是打著那種主意的。」

 

蜘蛛を掴む様なモノガタリ

看似荒誕無稽的故事

貴方が何様なんだとしても 救いの亡い莫迦だったとしても 
不管你是何方神聖　還是無可救藥的蠢人

 

千断れそうな愛の様な"賽"を 手繰り寄せたんだ
還是將近乎粉碎般的愛的「骰子」（時機）　抓到了手邊

 

其の糸が地獄に照り返る "赤色"なんだと気付いて居ても 
就算查覺到那絲線是反射出了地獄的「赤色」

 

―僕は其れに縋る事しか 出来なかった訳ですから。
－我除了倚靠它外　別無他法。

堕ちた世界の中心で 絶え間ない夢掴む 
在墜落世界的中心　抓著無止境的夢

 

ふと底を見下ろす 幾千の四肢が縋っていた
突然朝底層看去　數千的四肢倚靠而來

どれだけ伝って来たのか？ どれだけ足掻いて来たのか？ 
究竟是如何蔓延而來？究竟是如何掙扎而來？

 

咽び泣くは血の池の様 蠢き喚くは罪人模様
景如血池的咽嗚哭聲　掙扎吶喊的罪人之姿

手を差し伸べた訳じゃ亡いのだろう 貴方は僕が足掻く様を見て 
怎麼可能會伸出手呢　你大概會看著我掙扎的模樣

 

嘲笑っておられたのだろう？ かつて僕が"そうした"様に
出聲嘲笑吧？　就像我「曾做過的」那樣

「…其れでも愛していたんだ。」 
「……即使如此我仍曾愛過啊。」

 

蜘蛛を掴む様なモノガタリ
看似荒誕無稽的故事

貴方が神様なんだとしても "救い"と云う釈迦だったとしても 
不管你是神明　還是言說「救贖」的釋迦牟尼
 

千断れそうな愛の様な"賽"に しがみついたんだ

還是將近乎粉碎般的愛的「骰子」（時機）　當做救命的稻草

其の糸が地獄に照り返る "赤色"なんだと気付いて居ても 
就算查覺到那絲線是反射出了地獄的「赤色」

 

―僕は其れに縋る事しか 出来無かった訳なんだ
－我除了倚靠它外　別無他法啊。

貴方が何様なんだとしても 救いの亡い莫迦だったとしても 
不管你是何方神聖　還是無可救藥的蠢人

 

千断れそうな賽の様な“愛”を 求めてしまったんだ
還是在追求著近乎粉碎般骰子（時機）的　「愛」啊

『この糸は己の意図だ！』と 叫んで断れた雲の異図､ああ 
『這絲線就代表著自身的意圖啊！』　在吶喊中斷裂的雲之異圖（蜘蛛之絲），啊啊

 

―僕は其れに縋る事さえ 出来無かった訳ですから。
－因我就連去倚靠它　都做不到了。